エンジン冷却水ダダ漏れ! 18年乗ったトヨタ ノア ラジエーター社外品をネットで購入、部品持込修理で安くすんだ

支出を減らす

2002年から18年間、15万キロ乗ってる愛車ノアのエンジン冷却水ダダ漏れ。

ラジエーター社外品をネットで購入、修理屋さんに部品持ち込んで完治。

正規ディーラーに修理依頼して純正品に交換することと比べると安くすんだはず。

不具合状況

愛車 トヨタ ノア 型式TA-AZR60G のエンジンオイル交換を頼もうと最寄りのイエローハットに依頼。

会員になると交換工賃が無料になるので、500円で会員に。

自分で交換して廃油を捨てる手間と、交換工賃を天秤にかけると、交換してもらった方がベターと判断。

イエローハットなら店で売ってるオイルを選べるので安価なオイルを自分で選択できる。

スポーツカーでもないので安価なオイルを定期的に交換するので十分と思う。

オイル交換完了後、ボンネットを開けてオイル量が適正かを確認するように言われたので、エンジンルーム内を見ると、

あちこちに赤い液体が飛び散っとる!

赤い冷却水が飛び散っている

よく見るとラジエーターの樹脂タンクが赤く染まっており、あきらかに冷却水漏れ。

こんなに漏れてるのに、作業者からはなんの指摘もなく、聞くと、『漏れてますね』という回答。

オイル交換よりこっちの方がヤバイやん!

ここては修理できない、ということなので、とりあえず店で冷却水500ccを買って、ラジエーターの冷却水リザーバータンクに補充。

リザーバータンク内の冷却水はなくなっていたので、冷却水漏れに気付くのがもう少し遅かったらピストン焼きつきとかでエンジン交換が必要になっていたかも?

と考えると寸止めで気づけてラッキー。

まずは冷却水継ぎ足しながら走行して、どうやって安価にラジエーター交換できるかを考えることにした。

ラジエーター交換

ラジエーター交換を正規ディーラーにたのむと7,8万円かかりそうだったので、ネットでラジエーター社外品を買って、自分で交換することを検討した。

ラジエーター社外品は1万円程度で入手可能。

次は自分で交換出来ないかネットで検索。

なんとかできそうな感じもするけど、初めてやるとラジエーターがなかなか抜けないとか、ハーネス止めてるクランプが取れないとか、いろいろトラブってる人も多そう。

普通にやると2時間くらいの作業でも、トラブルと1日かかるかも。

お金はかかるけど修理工場に依頼するといくらするか検索。

【Goo net pit 関西】のサイトによると、作業工賃は1万円前後、ラジエーター社外品の価格は1、2万円といったところ。

交換工賃1万円なら、交換にトラブって時間ロスするより依頼した方がいいと判断。

ラジエーター社外品は、安いのを自分で買って持ちこむことに。

間違って買うとえらいことなので、念のため購入先にメールで車種を伝えて、購入するラジエーターとの適合に間違い無いか確認。

迅速丁寧に返信してくれ、信頼できそうなのでこのショップで購入した。

「ラジエーターのradishop 楽天市場店」から10,900円(税込、送料込)で購入。

楽天お買い物マラソンとSPUも含めると、この価格の20%、2180ポイントもゲット。

他店でもっと安いものもあったけど、問い合わせたときの対応が良かったのでradishop さんで購入。

日曜に発注して、水曜に到着。

デカイ。

冷却水はAmazonで、5リットル、1,500円で購入。

近所の修理工場で良さそうなところがネットで見つからなかったので、会社内の車両課に依頼。

部品持込料は無料、交換工賃は8,400円、税込で9,240円。

会社まで車で行って、帰りには作業が終わってる、自分でやって一日中費やすより、9,240円払ってプロに頼んで正解だったかと思う。

自分で出来そうか、頼んだ方がいいか? 自分のスキルと作業工賃を天秤にかけてその都度判断するしかない。

かかった費用は以下の通り、冷却水漏れに気づかずピストン焼きついてエンジン交換するのと比較すると格安ですんだと考えよう。

ラジエーター社外品 10,900円

冷却水 1,500円

交換工賃 9,240円

トータル 21,640円

まとめ

エンジン冷却水漏れの対処。

対処方法決まるまで、冷却水を車に積んでおいて、100km走るごとに補充。

ラジエーターは、ネットで信頼出来そうな店で社外品を購入、10,900円。

冷却水も、ネットで安く購入、1,500円。

ラジエーター交換は、ラジエーター、冷却水を、部品持込OKの修理工事に持ち込みんで工賃のみ支払い、9,240円。

トータル21,640円で完治、楽天2,180ポイントゲット。

修理方法を調べて、自分で出来ること出来ないことを切り分けて、費やす時間とリスクを含めて最適な対処方法を判断するのが大事。

人により知識もスキルも違うので、その人に合った最適な対処方法がある。

18年も乗ると、しょっちゅう故障するので車の異常に注意が必要。

壊れる部位にもよるけど修理しながら壊れて乗れなくなるまで今の車を乗り続けようと思う。

人間と同じで、マメなメンテナンスによる予防が重要かと。

修理しながら乗ってると愛着もわいてくるし。

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